「昨年(2020年)産直広場太陽には120俵ほど出荷したが今春には完売してしまったので、今年は150俵を出荷できるように頑張ります!」と意気込む組合長の伊藤さん。昨年の同組合の坂下米収穫量は全体で約1000俵ほどあったそうです。
坂下米の名前の由来をお聞きすると伊藤さんは「坂の下で獲れるからだよ。この辺りは北側が台地で高く南側が低い土地で南に下りる坂がいくつもある。鼠坂とかね。低い南側の谷津田を土地の人たちは坂の下と呼んでいた。そこで獲れるから米だから坂下米ってわけ。」と教えてくれました。
