放鳥式は坂本龍司会長が地域の子供たちにアイガモ農法を知ってもらおうと始めたもので今年で9回目を迎えました。
毎年、地元の多くの子供たちを招待して行われてきましたが、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のためファームを経営する太陽建設株式会社の社員家族とその子供たちに限定して行われました。
この式では37羽の子ガモが放されました。子ガモを放すのは子供たち。やさしく抱いて放鳥の号令を待つ間「可愛い!」「ふかふか」などあまり触れあう機会のない子ガモに興味深々の様子。
そして係の方の号令。そっと田んぼに放されました。
子供たちはみんな笑顔で元気に泳ぐ子ガモの様子を見守っていました。子供たちの楽しそうな様子を見ながら坂本会長は「地元に浸透してきているので今後も続けていきたい」と話していました。